「きちんと洗ってたのに…」こんな場所までカビ! “衝撃の水筒の洗浄動画”が890万再生の話題に…酢で正しい手入れを
行楽シーズンに欠かせない便利な水筒には、ちょっとした注意点があるようだ。毎回きれいに洗っているつもりでも、カビだらけになっていることがある。 【動画】こんな場所までカビ! “衝撃の水筒の洗浄動画” ニューヨークに拠点を置くレシピサイトのデリッシュは、水筒のパーツのすきまにカビが繁殖しやすいと指摘。同誌の記者が集うオフィスで実際に分解洗浄してみたところ、まるで「ホラー映画のワンシーン」のようだったという。 同誌がTikTokで公開した動画では、女性記者が案内役として登場。「オフィスを巡ると、本当に汚い水筒がいくつか見つかった」と語り、同僚たちから回収した水筒の衝撃の姿を紹介している。 キャップ部分を外すと、パーツ同士のすきまやネジが切られた溝の部分、そしてパッキンの周辺など、広い範囲に黒カビが付着している。同行していた撮影者は「ひっ!」と鋭く息を呑み、「(カビを)飲んでるってこと!?」とショックを隠せない。
綿棒の先が真っ黒に!
別の水筒では、黒いキャップの内側、縁の箇所が悲惨な状況だった。綿棒を走らせると、真っ白だった綿棒の先に、黒カビがごっそりと付着。複雑な形状の箇所には、もともとカビが繁殖しやすい。さらに、暗い色のパーツでは、カビが生えていることに気づくことが難しくなる。 動画では、オフィスで見つかった特にひどい4本ほどの水筒を徹底的に分解洗浄し、きれいな状態にして同僚たちの手元に返してあげている。身近なアイテムの知られざる真実を明かしたこの動画は話題となり、公開後わずか2週間半ほどでTikTokで890万回再生された。 ほかにもさまざまな人々が、水筒の内側の真実を知ってショックを受けている。TikTokerのキャサリン・ウッドさん(フォロワー83万人)は、それまで気に留めていなかった自身の水筒の惨状を動画で告白した。 カビた水筒で私もずっと飲んでいた」と語るウッドさん。彼女が愛用している水筒の跳ね上げ式のキャップを開けると、飲み口の内側に付いているシリコンのシーリングの周囲を一周するように、ヌメヌメとした黒カビが光っている。