１月に開催される全国都道府県対抗駅伝に出場する選手たちが１１日、福田富一知事のもとを訪れ意気込みを語りました。 福田知事のもとを訪れたのは、来月開催される全国都道府県対抗の女子駅伝と男子駅伝に出場する監督や選手など７人です。 女子駅伝の海老沢良仁監督は「ことしは若いチーム。これからの栃木県の陸上を引っ張ってくれる選手たちがどれだけ全国と戦えるかチャレンジしていきたい」と語りました。 男子駅伝の岩本照暢監督は「去年や今年よりもいい順位を狙って頑張っていきたい」と力強く話しました。 また、２年連続で出場する宇都宮文星女子高校２年の松本瑠莉選手は「ことしの２８位という順位を超えられるようにチーム全員で頑張っていきたい」と抱負を述べました。 福田知事は「ひとり一人が目標タイムを達成し、チーム力で去年を上回る成績を残してほしい」と激励しました。 全国都道府県対抗の女子駅伝は１月１２日に京都市で、男子駅伝は１９日に広島市で行われます。