「史上最高のリードオフ」「先頭打者弾を打てるのはベッツだけでない」新1番・大谷翔平を米メディアも称賛
◇ナ・リーグ ドジャース5-3ロッキーズ(2024年6月20日 デンバー) ドジャースの大谷翔平投手(29)が20日(日本時間21日)、敵地でのロッキーズ戦で2試合ぶりの一発となる21号を放ち、リーグトップに再浮上。打線をけん引して、白星に導いた。新1番打者として活躍する大谷に米メディアも続々と称賛の声を送った。 【写真】大谷翔平ボブルヘッド第2弾は愛犬デコピン付き!8・29配布 「FOXスポーツ」のアナリストで“大谷マニア”として知られるベン・バーランダー氏は自身のX(旧ツイッター)で大谷の先頭打者アーチを動画で紹介。「大谷翔平は史上最高のリードオフヒッターだ!!」と興奮気味につづった。 また、「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者もXで「先頭打者ホームランを打てるのはベッツだけではない」とつづり「大谷翔平はこの試合で先頭打者ホームランを放ち、今季の本塁打数は21本でナ・リーグ単独トップになった」と1番打者としてベッツに勝るとも劣らない大谷を称賛した。 大谷はベッツが左手に死球を受け、骨折離脱して以降、「1番・DH」で先発出場しており、ベッツ離脱後は4試合で18打数8安打、2本塁打、7打点、打率・444。MVPトリオの一角が抜けた穴を感じさせない活躍を見せている。