右太腿裏を痛めて途中交代のオリ・西野「今のところはまだ分からない」 4月も同箇所負傷、離脱なら痛手
◇パ・リーグ オリックス0ー7ロッテ（2024年6月30日 ZOZOマリン） 4回に途中交代を強いられたオリックス・西野真弘内野手（33）は試合後、自ら歩いてチームバスへ。「今のところはまだ分からない。大丈夫だとは思うんですけど、ハッキリは言えないことなんで」と話した。 4回2死で打席に立ち、三塁線への打球で一塁へ全力疾走。内野安打をもぎ取ったが、一塁ベースを駆け抜ける際に右太腿裏に張りを感じたため、トレーナーに付き添われて三塁ベンチ裏へ。そのまま代走・宗が告げられ、途中交代となった。 西野は4月21日のソフトバンク戦でも、走塁中に同箇所を痛めて途中交代。5月5日に復帰するまで離脱を強いられていた。6月は試合前まで月間17試合で打率・373を残し、ここまで規定には未達ながら打率・340を残しているだけに、離脱となれば故障者が続出しているチームにとっては大きな痛手となる。
