幻想的な雰囲気に 松島・瑞巌寺ライトアップスタート〈宮城〉
仙台放送
宮城県松島町にある国宝・瑞巌寺で紅葉シーズンに合わせたライトアップが始まり、境内は幻想的な雰囲気に包まれています。 松島町の国宝・瑞巌寺で、11月1日午後5時から紅葉のライトアップが始まりました。東京駅などのプロジェクションマッピングを手がけた会社が演出を担当し、本堂の庭園では、伊達政宗が寺の繁栄を詠んだ和歌を光と音で表現しています。 また、今年は仙台市内の専門学校とコラボレーションしたプロジェクションマッピングも初めて実施しました。 専門学校生 「コンセプトが光のもみじで、テーマがブドウとリスをモチーフに制作しました。満足のいく作品になってよかったです」 来場者 「紅葉がまだ早いので、紅葉とはまた違うあたりがきれいだなと思って、一生懸命撮っていました」 「プロジェクションマッピングを初めて見たんですが、けっこうおもしろい、というかきれいでいいですね」 瑞巌寺のライトアップイベントは11月24日まで、午後5時から9時まで行われます。
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