松井珠理奈　photo：ウチダアキヤ（C）oricon ME inc.

　テレビ朝日系『イワクラと吉住の番組』(毎週火曜　深0:15～)がきのう16日深夜に放送され、AKB48の柏木由紀、元SKE48・AKB48の松井珠理奈、元乃木坂46の松村沙友理がゲスト出演した。松井が『AKB48選抜総選挙』で抱えていたプレッシャーを吐露した。 【写真】柏木由紀、14年間の歴代宣材写真を公開「年々美人に…」「歴史を感じるね」 　番組では『AKB48選抜総選挙』について触れると、最後の総選挙で1位となった松井が「私自身が総選挙でプレッシャーを抱えすぎていた第一人者」といい、「地元名古屋で初めての開催で、SKE48も10周年、いろんなことが重なって、前の年に1位と2位だったメンバーも出ない。前回が3位だったので『もう絶対1位じゃん』『1位だよね』と言われてた。1位になれなかったらどうすればいいんだと思ってた」と苦悩を告白。 　当時を知る柏木は「（松井は）完全に“かかってた”。私は出てなかったので客観的に見れていたんですが、名古屋に行ったら抱き着いてすごく泣いたりとか。大丈夫かなと思ってた」と心配していたという。 　松井は「前日のリハーサルの時にもう出たくないですって言って。総選挙の前にライブもあったんですけど、それもできませんってなったんですけど、SKE48のメンバーがみんな楽屋に来てくれて『大丈夫です！私たちの珠理奈さんが出てくれないと困ります！頑張りましょう！』と言ってくれて何とか出れたんですが、ちょっといろいろトラブりまして…」と回顧。 　そして「その後また休養しちゃって、メンタル的に本当にキツくて。そのおかげであんまり責任感を負いすぎないように生きようかなと思って。そこから自分の生き方が変わった」と語ると、松村は「アイドル全員幸せになってほしい！よく頑張ったねと思って…！この後の人生悪いことなんか起きるはずない！」と号泣だった。