【凱旋門賞】武豊騎手がアルリファーの１週前追い切りに騎乗「彼らに会えてうれしかった」
日本のレジェンド、武豊騎手（55）が24日、凱旋門賞（G1、芝2400メートル、10月6日＝パリロンシャン）でコンビを組むアルリファー（牡4、J・オブライエン）の1週前追い切りに騎乗した。 【写真】武豊騎手とキーファーズの松島正昭代表 アイルランドのジョセフ・オブライエン厩舎を共同所有するキーファーズの松島正昭代表とともに訪問。同厩舎の私設調教場「オウニングヒル」でアルリファーにまたがり、ジョセフ師と松島代表が見守る前で、初コンタクトをとった。 管理するジョセフ・オブライエン調教師は自身のX（旧ツイッター）アカウントに映像とメッセージを投稿。「今朝、オウニングヒルのアルリファーにはスペシャルなお客様がやってきました。共同オーナーの松島正昭氏と日本のレジェンドジョッキー、武豊が会いに来たのです。ユタカは10月6日の凱旋門賞でアルリファーに騎乗します。彼らに会えてとてもうれしかったです」と武豊騎手を“レジェンダリー・ジャパニーズ・ジョッキー”とたたえ、喜びを伝えている。
