鈴鹿央士、筋トレで背中バキバキ!?「鬼のようになっていると本人は言っています」
俳優の鈴鹿央士が7日、月9ドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)記者発表に、ダブル主演を務める松本穂香と共に出席し、背中がバキバキで鬼のようになっていること松本から暴露され、照れ笑いを浮かべていた。 【写真】背中がバキバキで鬼のようになっている!?鈴鹿央士 本作は、累計発行部数100万部を超える都戸利津の同名人気コミックを、『ガリレオ』シリーズのチームが実写ドラマ化。“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”の祝左右馬(鈴鹿)と、“ウソを聞き分ける不思議な能力者”の浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが、「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件を解決していく姿を描く。 この日は、ドラマの舞台となる九十九夜(つくもや)町の目抜き通りのセットで会見が行われた。人力車で登場した鈴鹿は、セットや小道具、装飾品へのこだわりのすごさを述べると、自身のスーツの話題に。こちらも衣装さんのこだわりが細部にまで行き届いているというと「僕の体が薄いから、筋トレをしてもらうと、スーツが似合うと思う」とアドバイスがあったという。 鈴鹿は「お話を聞いて、ジムにいって筋トレをしています」と明かすと、松本は「背中が鬼になっていると本人が言っています」と裏話を披露する。松本の暴露にやや狼狽気味になったものの、鈴鹿は「鬼のように(背中がバキバキに)なっています」と照れくさそうに笑っていた。 またこの日は原作者の都戸から「お二人の演じる力には全幅の信頼を置いています。放送を楽しみにしています」と温かいコメントが寄せられると、描き下ろしのイラストのプレゼントも。 鈴鹿は「僕は原作の世界観や人の温かさが大好きなんです」と語ると「スタッフ、キャスト一同、原作と大切に向き合って撮影をしているので、このイラストを見て自分がその世界とリンクした感じになりました。左右馬という役を演じられて幸せです」と感無量な表情を浮かべる。 松本も「ウルウルしちゃいます」と目を細めると「原作を読ませていただき、参考にしているからこそ頑張ることができています。イラストはもちろん、嬉しいお言葉までいただけるなんて思っていなかったので、感激しています」と喜びを爆発させていた。 ドラマ『嘘解きレトリック』は、フジテレビ系にて10月7日より毎週月曜21時放送。