【U23】中国代表スタメン7人が185cm以上 西尾隆矢退場で小久保、高井、関根で対抗
<U-23アジア杯カタール大会:日本-中国>◇16日◇1次リーグB組◇第1戦◇ドーハ パリ五輪(オリンピック)出場を目指すU-23(23歳以下)日本が中国との初戦を迎えた。 中国は、自国開催だった昨秋の杭州アジア大会で歴代最高のベスト8に進出。大会3得点を挙げたトップ下のMF陶強竜(タオ・チャンロン)が攻撃をリードしている。 同国の特長は高さだ。191センチのGK黄子豪をはじめ、スタメンのうち実に7人が185センチを超える。 日本のスタメンで185センチ超は、193センチのGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、192センチのDF高井幸大(川崎フロンターレ)、187センチのDF関根大輝(柏)の3人だけだ。 その中で、180センチのセンターバック西尾隆矢(セレッソ大阪)が前半17分に退場。高さを生かしてくる相手の攻撃を、どうはね返すかが勝負のカギになりそうだ。