Zwiftが今年で誕生10周年!新機能とコンテンツが続々登場|Zwift
ガレージのアップグレードとニューバイクのアンロック―10月から12月にかけて登場
Zwiftのガレージ機能も10月から12月にかけて大幅にアップデートされる予定だ。新たに登場する「アップグレードチャレンジ」によって、バーチャルバイクをさらにカスタマイズできるようになる。各バイクには5段階のアップグレードステージがあり、軽量化や空力性能の向上、転がり抵抗の削減など、アップグレードによってさまざまなメリットが得られる。 このアップグレードチャレンジを完了することで、次のアップグレードバイクがアンロックされ、バイクの性能をさらに引き上げることができる。 また、近日入荷予定の「Halo Bike」は、Zwiftドロップショップに登場予定で、特別なアイテムとしてロイヤルカスタマーにのみ限定販売される。このバイクは、Pinarello Espadaに匹敵するハイパフォーマンスバイクであり、Zwifterたちにとっては垂涎のアイテムとなるだろう。詳細は追って発表される予定だ。
Zwift AcademyとZwift Camp―プロ契約を目指すアスリートたちと、これから本格的なトレーニングを始めたい人たちへ
8月から11月にかけて開催される「Zwift Academy」は、プロ選手としてのポテンシャルを最大限に引き出すためのトレーニングプログラムで、世界中のZwifterが参加する。このプログラムは、特にプロチームとの契約を目指すアスリートにとって、絶好の機会となる。 今年のZwift Academyは、参加者の身体能力をより精密に測定し、プロ選手として通用するタレントを発掘することに焦点を当てている。プログラムを修了したZwifterには、ゲーム内でZwift AcademyキットとCanyon Aeroadバイクスキンがアンロックされる。また、男女それぞれ1名の最優秀ライダーには、CANYON//SRAM GenerationまたはAlpecin-Deceuninckディベロップメントチームとのプロ契約のチャンスも与えられる。 さらに、11月から開始される「Zwift Camp: Baseline」は、自分の脚質を把握し、トレーニングの基礎を確認するためのプログラムだ。このプログラムでは、6つのワークアウトが用意されており、それぞれロングバージョンとショートバージョンが選択可能。完了後には、自分の得意分野と苦手分野を把握できるレポートカードが届き、次のステップに進むための新たなチャレンジがアンロックされる。