【金鯱賞】距離短縮で巻き返し狙うシーズンリッチ!指揮官が語る適性
金鯱賞 シーズンリッチ 久保田貴士調教師 ――前走の菊花賞は12着でした。レース内容を振り返ってください。 久保田調教師(以下、久):終始力んで走っていましたし、ちょっと距離が長かったかなという印象でした。 ――今回金鯱賞を選択された意図は。 久:2000という距離と、広いコースだというところが良いかと思って選びました。 ――この中間の過ごし方を教えてください。 久:前走後は放牧に出しました。菊花賞の疲れが残っていたので、レース間隔をあけてしっかり疲れを取ってから帰厩しました。戻ってきてからもここを目標に順調にきています。 ――2/28(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。 久:3頭併せの1番後ろから追いかける形で、しっかりやろうと思っていました。2週前とほぼ同じ時計でしたが、今回の方が余裕を持って動けていましたしだいぶ状態は上がってきていると思います。 ――距離と馬場の広さを考えてレース選択をされたというお話でしたが、改めて中京2000という舞台に対する見通しは。 久:紛れの少ない条件だと思いますし、特に意識はしていません。 ――レースへ向けて意気込みをお願いします。 久:良いメンバーが揃いますが、ここでどういう競馬が出来るかで今後のレース選択も変わってくるので、良い競馬をしてもらいたいなと思っています。
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