12歳にしてハンデキャップは「4」! 少年時代から才能の片鱗を見せつけた世界の飛ばし屋とは!?
3度の世界ドラコン王者に輝いたカイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。少年時代から15年間にわたるハンデキャップの変遷を動画で公開した。 12歳の少年のマン振り 飛ばし屋 K・バークシャーの歴史の始まり?【本人のInstagramより】 「物心ついた頃からゴルフは私の人生の一部でした。このゲームで良いことも悪いこともあったけど、それを変えるつもりはありません」と、ゴルフとの長い付き合いを振り返ったバークシャー。動画で最初に登場するのは12歳の時だ。早くもパワフルなドライバーショットを見せており、ハンデは「4」。すでにシングルプレーヤーとは驚きだ。 16歳でハンデは「+0.6」。そして19歳の時には、NCAA(全米大学体育協会)のD1(ディビジョン1)という、競技を問わず学生選手が憧れる最高ランクでプレー。ハンデは「+3.8」にまで伸ばしていた。 20歳の時にロングドライブ(ドラコン)競技をスタート。ショットはますます力強くなってきた。そして22歳になると見た目にも大きな変化が。この時から現在のトレードマークでもあるロングヘアに変身していた。当時のハンデは「3.2」だったが、27歳となった現在のハンデは「+4.2」だ。 「ここ数年、私は練習時間と試合に取り組む機会を増やし、これまで以上に良いプレーをすることに専念してきました。ここからどこまで成長できるか楽しみです!」と、自身にはまだまだ大きな伸びしろがあることを宣言していた。 今回の投稿でもコメント欄ではファンとバークシャーが楽しいやり取りを展開していた。「最初のいくつかの動画は、あなたがクロフトンで練習をした頃ですね。時間が経つのは早い」との声には「確かにその通りだね!」と共感。「まだ27歳なのにワイルドだね」には「みんな私が実際よりも年上だと思う傾向があるみたいなんだ」。「あなたが子供の頃からずっとゴルフをしてきたとは知りませんでした。この動画は素晴らしかったです!」には「私が初めて大会に参加したのは3歳の時でした!」と驚きの情報を公開。「長年のボールスピードの変化は? 見たら楽しいだろうな!」との声には、バークシャーも関心を持ったようで「必ず何かまとめますよ!」と約束をしていた。