バイエルンでワンクラブマンを極めるミュラー、クラブ歴代最多の710試合出場! 試合後にはサポーターとも喜びを分かち合う姿
バイエルンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーがクラブ史の偉大な記録を樹立した。 1日のブンデスリーガ第2節でフライブルクに2-0で勝利し、開幕連勝のバイエルン。ミュラーは今節も途中からの出場だったが、78分に今季初ゴールの追加点で勝利を決定づけた。 【動画】ミュラーが試合後のゴール裏でサポーターと喜びを分かち合う! そんな34歳はバイエルンひと筋のキャリアを歩み続け、この試合がクラブ710試合目の出場に。クラブによると、ゼップ・マイヤー氏を抜いてクラブ記録の最多出場数を更新した。 ミュラーは試合後、「何が起こるかわかりきったことだったけど、記録は僕にとってそんなに重要じゃない。美しいゴールを決めたことがより重要だ」などと話している。 だが、試合後はゴール裏サポーターから記録達成の自身に向けた横断幕が掲げられ、フェンスをよじ登ってそのスタンドへ。サポーターにメッセージを送り、クラブのチャントを合唱した。 代表ではキャリアに終止符を打っての今季だが、バイエルンでは健在ぶりをアピールするミュラー。ちなみに、フライブルク戦でのゴールもクラブで通算4人目のブンデス150発目だった。
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