今夏の“注目銘柄”ブランスウェイトは来夏も大人気? レアル・マドリードが監視か
今夏はマンUとの関係が報じられる
エヴァートンでプレイするイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイ(22)は来夏もビッグクラブによる争奪戦が予想されている。 エヴァートンの中で一際輝くプレイを見せているブランスウェイトは今、大注目の若手であり、今夏にはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍も噂されていた。ユナイテッドは獲得に向けて動いていたものの、7000万ポンドとも言われるエヴァートンが要求する移籍金を満たすことはなく、レニー・ヨロ、マタイス・デ・リフトをCBとして獲得した。 そんななか、英『GIVEMESPORT』は同選手は2025年に去る可能性が高いと報じており、来夏にステップアップするだろうと考えている。そんなブランスウェイトを監視するチームの1つとして挙げたのがレアル・マドリードだ。 レアルは今夏にナチョが退団したこともあり、CBの補強に動いていた。ターゲットだったヨロはユナイテッドへ移籍してしまったため、獲得することはできなかった。今夏、無理にCBの獲得に動くことはなかったが、依然としてそのポジションはレアルが補強しなくてはならないポイントの1つだ。 レアルの指揮官カルロ・アンチェロッティはエヴァートンでも監督経験があり、ブランスウェイトは教え子となる。だが現段階でCBの獲得希望リストに載っているのは同選手だけではなく、アーセナルのウィリアム・サリバ、ベンフィカのアントニオ・シウバといった選手も注目しているようだ。 エヴァートンはブランスウェイトと契約延長を進めようとしているが、ビッグクラブが獲得を狙う22歳のステップアップは時間の問題か。
構成/ザ・ワールド編集部