【テロ防止】米同時多発テロから23年 門司港駅で呼びかけ「不審者や不審物を発見したら通報を」北九州市
FBS福岡放送
アメリカ同時多発テロから11日で23年、北九州市でテロ防止の街頭キャンペーンが行われました。
■警察官 「日本でテロを起こさせないようにするため、皆さんもご協力をお願いします。」 11日朝、JR門司港駅では、警察や門司海上保安部の職員などおよそ40人が、普段からテロへの危機感を持ってもらおうとビラなどを配りました。
2001年に起きたアメリカ同時多発テロでは、日本人24人を含むおよそ3000人が犠牲となりました。 JR門司港駅付近は国際港もあり、多くの人を集めるイベントが開催されテロの危険性があるとして、警察は「不審者や不審物を発見した際には速やかな通報をお願いしたい」と呼びかけています。