映画『366日』赤楚衛二&上白石萌歌クランクアップ映像公開「運命的なものを感じていました」
2025年1月10日(金) 公開に公開される映画『366日』より、赤楚衛二と上白石萌歌のクランクアップ映像とオフショットが到着した。 【動画】『366日』メイキング映像 本作は、叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表されたHYの楽曲「366日」をモチーフにしたオリジナルストーリー。主⼈公・真喜屋湊役を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海役を上白石萌歌が演じるほか、中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太らが脇を固める。 映像は、透き通る沖縄の海をバックに赤楚が颯爽と自転車で登場する姿でスタート。約2カ月にわたる撮影で、最後のシーンを撮り終え無事クランクアップを迎えた。「特に沖縄は、灼熱の中夏合宿のような厳しい毎日で。湊という役は、ずっと(気持ちを)こらえて、苦しんで、という役だったので、皆さんが素敵で爽やかな現場にしてくださったおかげで、なんとか自転車を最後まで漕ぐことができました(笑)」とスタッフを労いつつ、達成感たっぷりにコメント。メガホンをとった新城監督とも抱き合い無事にアップした喜びを分かち合った。 また、今までに共演歴のある上白石がヒロイン・美海を演じたことについて「以前にご一緒した作品でも修羅場を乗り越えてきた仲間として頼もしかったですし、すごく甘やかしてもらったという印象が強くて。萌歌ちゃんなら受け止めてくれるっていう信頼があったからこそ、できた作品でもあるので(美海役が)本当に萌歌ちゃんでよかったなと心から思います」と、これまでふたりが培ってきた信頼関係の良さが今回の演技にも上手く活かされたと明かす様子も映し出される。 上白石は、沖縄の実家のシーンでクランクアップを迎え「過ぎ去ってしまうと一瞬で、沖縄という場所でお芝居を重ねられたのが楽しい日々でした。偶然なんですけど、私の誕生日が2月28日で、赤楚さんの誕生日が3月1日で。私たちの間にうるう年の2月29日があるということで、お話をいただいた時から運命的なものを感じていました。そんな作品を皆さんと作り上げることができて嬉しく思います!」と、本作でも湊と美海にとって重要なキーとなる“うるう年”に、何か特別な縁を感じていたことを明かした。 <作品情報> 映画『366日』 2025年1月10日(金) 公開