「カウンタック」が新型「レヴエルト」と共演!「シャンティイ・アーツ&エレガンス・リシャール・ミル」でランボルギーニの進化の過程をプレゼン
ランボルギーニがフランスの祭典で最新のPHEVモデルとヘリテージモデルを展示
ランボルギーニはフランスで開催された「シャンティイ・アーツ&エレガンス・リシャール・ミル」で新型「ウルスSE」、「レヴエルト」を展示しました。さらに1974年に製造された「カウンタックLP400」のシャシーナンバー0001をはじめとする4台のヘリテージモデルが展示され、進化を感じられるショーとなりました。ランボルギーニのプレゼンテーション内容を紹介します。 【画像】華麗なドレスをまとったモデルと登場! 真っ赤なボディが美しいランボルギーニ「カウンタック」を見る(14枚)
ランボルギーニの新時代を象徴する2台が展示のメイン
2024年9月12日~15日にフランスで開催された「シャンティイ・アーツ&エレガンス・リシャール・ミル」で、ランボルギーニは現行モデルとヘリテージモデルを魅惑的に展示し、ブランドの進化を来場者に紹介した。 展示の中心となったのは、新型「ウルスSE」と「レヴエルト」であった。この2台はランボルギーニの新時代を象徴するものであり、サステイナビリティ戦略「ディレツィオーネ・コル・タウリ・プログラム」における最初の大きなマイルストーンとなる。 2024年8月に発表され、ツインターボV8エンジンを搭載した「テメラリオ」に続くこの路線は、ランボルギーニの特徴であるパフォーマンス、デザイン、ユニークなドライビング・エクスペリエンスを損なうことなく、より環境に配慮した未来を築くことを目指している。
特別なカウンタックが会場を盛り上げる
展示されたヘリテージモデルのハイライトのひとつは、1974年に製造された「カウンタックLP400」のシャシーナンバー0001である。ランボルギーニは、価値のあるこのモデルでコンクール・デレガンスにも参加した。 さらに、「カウンタック 25thアニバーサリー」を展示した。このカウンタックは、ランボルギーニの25周年を記念して1988年にデビューした傑作である。最高出力455ps/7000rpmを発揮する強力なV型12気筒エンジンを搭載したカウンタック 25thアニバーサリーは、オーナーが丹念に保存し、ランボルギーニのポロストリコが認定している。公式に保存されたクルマの価値を認めるクラシックカー界のトレンドを示すものである。 ランボルギーニは、コンクール・デレガンスでの存在感に加えて、コンクール・デタでも称賛された。カウンタック生産開始50周年を記念する特別クラスが設けられ、LP400、LP400S、5000クアトロバルボーレなど計4台のカウンタックが展示された。
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