大谷翔平、連続試合打点は『10』でストップ…ドジャースはサヨナラ負けで連勝は『4』、“ロハス神話”は『24』で止まる
◇28日(日本時間29日) ジャイアンツ5-3ドジャース(サンフランシスコ) ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、3打数1安打1四球。3試合連続の安打は記録したが、打点、本塁打はなく、自身の連続試合打点は「10」でストップした。試合はジャイアンツにサヨナラ負けを喫し、ドジャースの連勝は4でストップした。 大谷は1回先頭での第1打席は見逃し三振、3回1死での第2打席は遊ゴロ、5回1死三塁での第3打席は申告敬遠。8回先頭の第4打席では一塁内野安打で出塁したが、後続が倒れて得点に絡むことはできなかった。 大谷は26日のホワイトソックス戦で先頭打者弾を放ったことで10試合連続打点とし、ドジャースの球団新記録を打ち立てていた。その10試合で8本塁打と量産してきたが、この日は小休止となった。 チームは1点を追う9回にヘイワードの犠飛で追いついたが、9回から登板した5番手のトライネンがワイズリーにサヨナラ2ランを浴びた。「7番・遊撃」で出場したロハスが5回に右前打を放ち、ロハスが安打を打てば勝つという『ロハス神話』も期待されたが、今季25試合目で初めて敗れた。
中日スポーツ