リーズ3連勝導いた田中碧、またも現地メディアで最高評価「これ以上多くを語る必要はない。このパフォーマンスは当たり前になりつつある」
橋岡大樹と日本人対決
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧がまたも現地メディアで最高評価を獲得している。 リーズが首位!チャンピオンシップ順位表 リーズは27日、チャンピオンシップ第17節でルートン・タウンと対戦。田中は先発、橋岡大樹はベンチスタートに。前半に2点を先行すると、後半から橋岡が出場して日本人対決が実現する。リーズが後半に3点目を加え、3-0と完勝している。 フル出場となった田中は『ヨークシャー・イブニング・ポスト』で「9」と最高評価に。「自分のリズムをとても大切にしている男。何事にも気品があり、落ち着いていた。守備、状況判断、ボールへの対応、そして危険なプレーの創出」と称賛された。 『リーズ・ユナイテッド・ニュース』でも「8」と最高評価タイで、「田中については、これ以上多くを語る必要はないだろう。このようなパフォーマンスは、彼にとって当たり前のことになりつつあるからだ。素晴らしいパスの幅を持ち、常に手元で危険を察知する」と改めて称賛されている。 『リーズ・ライブ』でも「7」と高評価で、「守備面で彼に求められることは少なかったが、多くのルーズボールやルートンの短いシュートをクリーンアップした。深い位置からアタッカー陣への見事なボールもあった。今夜は特にゴールを狙っているように見えた」と記されている。