古舘伊知郎「メディアが女性対決で絞り込むことには違和感」 小池氏知事選出馬表明を受け私見
フリーアナウンサーの古舘伊知郎が12日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。小池百合子東京都知事が都議会本会議の最終日となるこの日、都知事選(20日告示、7月7日投開票)に出馬表明したことについて、「注目しています」とコメントした。 今回の都知事選にはこの日、立憲民主党に離党届を出した参院議員の蓮舫氏をはじめ、発明家のドクター・中松氏、タレントの清水国明氏、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、元衆院議員の小林興起氏らこれまで40人前後が立候補を表明している。 古舘は「立候補者がメチャクチャ多い。選挙公報はネットを利活用できないかとか、選挙カーやアルバイトなど、莫大(ばくだい)なお金がかかる。変えるべきは変えていかないと。それと、メディアが女性対決で絞り込むことには違和を感じます」と語った。 今回の都知事選は蓮舫氏を立民、共産が支持。自民は候補者を擁立こそしないが、小池支持。「支援ロンダリング。これが政治のやり口」と私見を述べた。