日比野菜緒 全仏OPダブルス初戦突破、67分でストレート勝ち<女子テニス>
全仏オープン
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5月31日、女子ダブルス1回戦が行われ、日比野菜緒/ K・カワ(ポーランド)組がI・C・ベグ(ルーマニア)/ N・ポドロスカ(アルゼンチン)組を6-2, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。 【日比野菜緒 選手詳細情報】 今大会、シングルスにも出場した日比野だが1回戦で世界ランク80位のB・ペラ(アメリカ)に2-6, 0-6のストレートで敗れ初戦敗退となっていた。全仏オープンのダブルスに出場するのは7年連続7度目であり、2017年の16強入りが最高成績となっている。 そして今大会の1回戦、日比野/カワ組は開始から4ゲームを連取。1度ブレークを返されるも第7ゲームで3度目のブレークに成功し第1セットを先取する。続く第2セット、第1セット同様に1度ブレークを許すも3度のブレークを奪い1時間7分で勝利した。 勝利した日比野/カワ組は2回戦でM・アンドレーワ/ V・ズヴォナレーワ組と対戦する。アンドレーワ/ズヴォナレーワ組は1回戦、ワイルドカード(主催者推薦)で出場したE・ダートロン(フランス)/ T・ラコトマンガ ラジャオナ(フランス)組を6-1, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。 同日の日本勢では第16シードの加藤未唯/ N・キチェノック(ウクライナ)組と穂積絵莉/ 二宮真琴ペアが2回戦に駒を進めた一方、青山修子/ A・クルニッツ(セルビア)組は初戦敗退となった。
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