【スタメン】交流戦最終戦 阪神は甲子園と相性のいい村上頌樹が先発 日本ハムはドラ1・2コンビの細野晴希と進藤勇也の新人バッテリーがそろってプロデビュー 交流戦首位打者の水谷瞬は3番
◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神ー日本ハム(18日、甲子園球場) 交流戦最終戦となった両チームのスタメンが発表されました。 【画像】“父の日”にプロ初決勝グランドスラムの阪神・前川右京 阪神は前回と異なり、DHがないため下位打線の打順を変更。7番・梅野隆太郎選手、8番・小幡竜平選手、9番・村上頌樹投手を起用。 先発は村上頌樹投手。10試合に登板(内2度完投)、2勝5敗、防御率2.27を記録。甲子園球場は一番相性がよく、4試合に先発し防御率0.67となっています。 対して、引き分けを挟み2連敗中の日本ハムは、先発に今季初1軍マウンドとなるドラフト1位・ルーキー細野晴希投手がマウンドに上がります。最速158キロを誇る左腕は、イースタン・リーグで7試合に登板し、20奪三振をマークするなど、防御率1.54の成績を収めます。 そして、スタメンマスクには同じくドラフト2位の進藤勇也選手を起用。2軍ではここまで36試合に出場し、打率.231、2本塁打、8打点の成績。細野投手とは3試合バッテリーを組んでいます。 新庄監督は前日に自身のSNSで宣言したとおり交流戦の最終戦で新人バッテリーを同時にプロデビューさせました。 現在、打率.443で交流戦首位打者に付いている水谷瞬選手は3番でスタメン出場となります。