ツーリングシーズンに“うっかり”する人続出?SAやPAで忘れ物をした時はどうすればいい? 対処法とは
首都高のパーキングエリアでも問い合わせ必須
さらに、首都高でも同様です。首都高のPAに忘れ物をした場合は、売店などの休憩施設や、首都高お客様センターへ相談する必要があります。
また首都高ドライバーズサイトによると、「首都高では忘れ物を拾得した場合でもお客さまから問い合せがない限り首都高から連絡することはしておりません」とのこと。首都高が忘れ物を拾得した場合も、警察に届け出がおこなわれています。 では、バイク乗りがツーリング中に忘れてしまう可能性があるものには、一体どのようなものがあるのでしょうか。 ツーリング時の持ち物として推奨されているのは、必須であると言える現金やETCカード、運転免許証が入った財布や携帯電話です。また、いざという時のレインウェアやモバイルバッテリーなどが挙げられます。 NEXCO西日本の公式サイトに掲載されている「SA・PAでの忘れ物・落し物件数 上位(平成27年度)」によると、特に多かった忘れ物として財布類、携帯電話類、衣類・履物類が挙げられていました。 このデータにツーリング時の持ち物を照らし合わせてみると、忘れられがちな物に財布やレインウェアなどが当てはまっていることが分かります。そのため、ツーリング時には特に忘れないように注意する必要があると言えるでしょう。 高速道路のSA・PAに忘れ物をした場合は、まず心当たりのあるエリアへの連絡・相談が必須です。 加えて、実際に忘れ物をした場合は必要に応じて、NEXCO中日本のドライバーズサイトに掲載されている「エリア・コンシェルジュ設置SA・PA一覧」や「サービスエリア・パーキングエリア検索」などを活用してみるとよいかもしれません。 ※ ※ ※ ちなみに、忘れ物について問い合わせる際には、エリア・コンシェルジュの開設時間や店舗の営業時間を確認しておくことが大切です。 これから控えている年末年始の期間(12月29日~1月3日)は土日祝の開設となっているため、より一層忘れ物をしないよう気を引き締める必要がありそうです。
Peacock Blue K.K.