写真=THE BLACK LABEL

BLACKPINKのロゼがアメリカでも大ブレイクしている。 16日（現地時間）、米ビルボードの発表によると、ロゼの1stフルアルバム「rosie」が、ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で3位にランクインした。 これはK-POP女性アーティストの中で最高記録で、先日リリースされ、全世界で大ブレイクしたメガヒット曲「APT.」の記録に続き、フルアルバム「rosie」でアルバムランキングでも好成績をおさめた。特に彼女は今回のアルバムでビルボードのメインチャートである「HOT100」と「ビルボード200」でトップ10入りを果たした最初で唯一のK-POP女性アーティストになった。 最近発売されたロゼの1stフルアルバム「rosie」は、10月と11月に順を追って公開された先行公開シングル「APT.」と「number one girl」をはじめ、全12曲が収録された。彼女は今回のアルバムの全曲の作詞・作曲に参加し、率直かつ内密な自身だけの話を込めた。 また、新曲「toxic till the end」のミュージックビデオも発売日に公開された。彼女は自らミュージックビデオに出演し、アメリカのモデル兼俳優のエヴァン・モック（Evan Mock）と恋人役を演じ、K-POPファンを熱狂させた。彼女の美しいビジュアルと美しい映像だけでなく、有害な関係を維持する中で経験した情緒的な消耗を表現した「toxic till the end」の歌詞を反映したミュージックビデオのストーリーが話題になった。 「rosie」は発売後、韓国とアジアを越え、世界中のリスナーから愛されている。新曲「toxic till the end」が韓国の音楽ランキングの最上位にランクインし、「APT.」ブームを巻き起こしたのはもちろん、アルバム発売当日、中国最大の音楽ストリーミングプラットフォームQQ MUSICのデイリーアルバムランキングで1位になり、中国でも人気が高まった。それだけでなく、「rosie」は発売以後、世界最大の音源プラットフォームSpotifyで8億ストリーミングを突破し、K-POP女性アーティスト最短記録を更新する快挙を達成した。