みこし6体担ぎ「おんなの秋祭り」 松山・平井商店街沸く(愛媛)
松山市小野地区恒例の「おんなの秋祭り」(実行委員会主催)が6日夜、同市平井町の平井商店街であった。色鮮やかな法被をまとった中高生から70代までの女性約200人が大きなみこし6体を力強く担ぎ、練り歩いた。 祭りは町や商店街の活性化につなげようと、1996年に始まった。オープニングの獅子舞の後、赤や白、オレンジ色などの法被や鉢巻き姿の女性たちが、約200メートルの商店街を往復。「ヨイヤッサ」と威勢のよいかけ声を響かせながらみこしを笑顔で持ち上げ、観客を大いに沸かせた。
愛媛新聞社