箱根で“ワイン風呂” 舌と肌で楽しむイベント開催
All Nippon NewsNetwork(ANN)
ボージョレ・ヌーボーの解禁日に神奈川県箱根町では、1年に1度の特別なワインを舌と肌で楽しむイベントが行われました。 箱根町の温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」ではボージョレ・ヌーボーの解禁に合わせ、毎年恒例のワイン風呂のイベントが始まりました。 ソムリエの手によって露天風呂にワインが注がれると、辺り一面にフルーティーでフレッシュな香りが広がります。 このイベントは2005年から始まり、今回で20回目となります。 解禁日にはワイン風呂に入れるだけでなく、入浴客にボージョレ・ヌーボーが振る舞われるため、人気イベントとして親しまれています。 訪れた人たちは鮮やかな色合いの湯船につかって紅葉を眺めつつ、新酒の味と肌ざわりを楽しんで優雅なひと時を過ごしていました。 このイベントは24日まで行われ、一日2回、新酒が浴槽に注がれるということです。
テレビ朝日