松山ケンイチ、岩田剛典との撮影エピソードに「このシーン、ラップだったっけ?」
俳優の松山ケンイチ(39)、染谷将太(32)、岩田剛典らが21日、都内で行われた、映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」(12月20日公開)のイベント「神々たちの降臨祭」に出席した。 【画像】松山ケンイチ、岩田剛典との撮影エピソードに「このシーン、ラップだったっけ?」 今作は、累計発行部数1700万部を超える漫画家・中村光氏の同名のギャグ漫画が原作。「神の子イエス」(松山)と「仏の悟りを開いたブッダ」(染谷)が、東京・立川の風呂なし6畳一間アパートで二人暮らしをしながら、下界でバカンスを満喫する日常が描かれる。今回、福田雄一監督が初の実写映画化。松山と染谷はダブル主演を務める。 イベントには、キャスト陣の姿を一目見ようと、抽選に当選した約400人のファンが集まった。 松山は撮影を振り返り「初期は(染谷との)二人のシーンが多くて。でもここにいるキャストの方々が撮影に参加していったときからとにかく大変だった。笑いをこらえられないんです。全滅でした」と思わず笑ってしまうこともあったという。「岩田くんと白石(麻衣)さんとのシーンとか。台本にもないシーンが始まったり。岩田さんは急に踊りだしたり、ラップが始まって。あれこのシーン、ラップだったっけ? って思ったり。衝撃でした」と明かした。 岩田も「あれは…なんなんでしょうね。ちょっと自分でもよくわからない」と笑いつつ、「福田組は3回目ということで、ちょっと自分でも、何かしなきゃみたいなプレッシャーと闘った作品でもあったので、ああなりました」と語った。
テレビ朝日