インターハイで女王奪還へ!全国屈指の強豪・中村学園女子高校剣道部
RKB毎日放送
全国屈指の強豪・中村学園女子高校剣道部をRKB毎日放送の橋本由紀アナウンサーが直撃取材しました。 【写真で見る】全国屈指の強豪 中村学園女子高校剣道部 ■強さの秘密を探るべく、橋本アナが練習に潜入 橋本アナ「剣道部が稽古をしている武道場の目の前に来ています、すごく声が聞こえますよね、失礼します、うわ~迫力がすごい!」 中村学園女子高校・剣道部は、団体戦で12大会連続でインターハイ出場、さらに、2016年から22年にかけては史上初のインターハイ6連覇という偉業を成し遂げた強豪の中の強豪校。 橋本アナ「打った瞬間の速さがもう、素人(の私)には見えないです」 強さの秘密を探るべく、稽古を見ていると、何やら選手同士で話し合う姿が… 3年生「いまちょっと足失敗した?もたついたよね、そこを上手く行ければ、いけると思う」 実は中村学園女子高校剣道部では、グループに分かれての稽古を行う際、各グループにいる3年生がリーダー役となり下級生を指導している。 橋本アナ「練習方法であったり、練習メニューは先生が決められてるんですか?」 キャプテン・橋本陽菜さん「メニューは自分たちで全部話し合って考えて、各グループでやるようにしています」 岩城規彦監督「リーダーシップというのは、自分で主導権を握って、周りを見て、気配り目配りをしてやらないとできないものなので、自然とそれが身につくと、剣道も強くなると思います」 ■橋本アナも体験させてもらうことに 剣道未経験のため、まずは基本の素振りを教えてもらい、10回振ってみると… 橋本アナ「腕がもう痛いです、10回で、筋みたいなところが痛いって言ってます」 続いては、面打ちを体験しましたが、まさかの空振り。 橋本アナ「当てるのも申し訳ないと思ってるのかもしれない」 ■強さの秘密2つ目は… キャプテン・橋本陽菜さん「手を合わせて、頂きます」 部員全員「いただきます」 部員全員が寮生活を送ることで、365日コミニケーションを取れる環境になっている。先輩、後輩の壁は一切見えない。ともに生活することで、より絆が深まり、団体戦の強さにつながると話す。