3試合連続の打者一巡 止まらないソフトバンク打線が5回に5得点 栗原陵矢は二塁打の球団記録まであと「2」
◆オリックス―ソフトバンク(14日、京セラドーム大阪) 優勝マジックを9としているソフトバンク打線が5回に爆発し、3試合連続で打者一巡のビックイニングを作った。 ■「ギータいよいよー」柳田悠岐が負傷後初のベーラン【動画あり】 正木智也、柳町達、甲斐拓也の3連打で1点を奪うと、2死満塁で栗原陵矢が走者一掃の右中間への3点適時二塁打を放った。続く山川穂高も2打席連続適時打となる中前適時打でこの回、一挙5点を奪い先発カスティーヨをマウンドから引きずり降ろした。 栗原はこれで今季38本目の二塁打。笠原和夫氏(1948年)が持つ球団記録の40本まで残り2とした。プロ野球記録は谷佳知氏(オリックス)の52本。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社