<開花の時・’24センバツ>北海/別海 選手紹介/14 /北海道
◇投打ともに多才 中村一翔(いっと)投手 北海2年 (1)芽室中(2)172センチ・70キロ(3)投打の対応力(4)投手、内野手問わず、どんな形でも試合に出て役割を果たす。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち ◇ 二塁手が本職だが昨秋から投手を兼任。道大会はメンバー入りを逃し、優勝の瞬間も「悔しさが勝った」。最速131キロながら、横手投げを織り交ぜた器用な投球で背番号を手にした。打撃も両打ちと多才さが特徴。 ◇地元離れて進学 川上大翔(たいと)外野手 別海1年 (1)札幌・中の島中(2)173センチ・65キロ(3)チームトップクラスの俊足(4)守備では確実にアウトを取り、勝ちにつながる打撃をする。 ◇ 体験練習でチームの雰囲気の良さに触れて札幌から進学。「慣れない環境で大変だった」と言うが、周囲の支えを受け、昨秋は背番号7を背負った。「一戦一戦勝ち取る」。趣味はボウリング。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)出身中学(2)身長・体重(3)アピールポイント(4)意気込み =つづく