ハーフタイムで下げられたガルナチョ

ユナイテッドに所属するガルナチョ　photo/Getty Images

13日に行われたプレミアリーグ第33節で、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイでボーンマスと対戦し2-2で引き分けた。アウェイで勝ち点1を獲得できたとも言えるが、前節終了時点で6位のユナイテッドは是が非でも勝ちたい試合だった。この引き分けで、ニューカッスルに勝ち点で並ばれ得失点差で劣るユナイテッドは7位に転落し、チャンピオンズリーグ出場権が獲得できる4位とのポイント差は13ポイントになった。 現在ユナイテッドで、ある問題が発生しているという。英『Manchester Evening News 』が伝えている。この試合で先発で出場したアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョだったが、ハーフタイムで交代となった。19歳ながら今季公式戦9ゴール4アシストをマークし波に乗るガルナチョを下げたユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督の采配は賛否が分かれており、否定する意見もSNSに多くみられた。ガルナチョは、あろうことかこの采配を疑問視するYouTuberのXの投稿に「いいね！」をつけてしまった。 この件が問題にならない訳はなく、ユナイテッドの広報担当者はこの件が同クラブで内部処理されたことを明かした。同選手が懲戒処分を受けたことは明言しなかったが、この件が次節以降のガルナチョの起用に影響する可能性もある。次節以降の同選手の起用法に注目が集まる。