水害など災害に備えて災害対策用機械の操作訓練を実施 国土交通省静岡河川事務所
大雨での水害などに備えて排水ポンプ車などの災害対策用機械の操作訓練が行われました。 静岡市葵区で静岡河川事務所などが行った訓練に参加したのは、国土交通省と協定を結び災害時に機械を操作する建設会社の従業員50人です。 訓練には水害からの復旧作業で使われる排水ポンプ車や照明車が用意され、従業員らは実際にアームを動かして照明を点灯させたり、排水ポンプを設置して池の水を排水する手順を確認したりしていました。 静岡河川事務所 伊知地誠副所長: 「温暖化とか気象変動で派遣される機会が増えてくるかと思いますので、各自治体や建設業界の皆さんとも連携して対策にあたっていきたい」