「フラストレーションを露わに」 ブライトンの三笘薫、4試合ぶりのゴールならず。現地メディアの評価は?【海外の反応】
サッカー日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは現地時間27日、プレミアリーグ第18節でブレントフォードと対戦し、0-0で引き分けた。67分までプレーした三笘だったが、現地メディア『SussexWorld』の評価はどのようなものだったのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 開幕から好調を維持していたものの、プレミアリーグ直近5試合で2分3敗と白星から遠ざかっているブライトン。三笘はこの試合でも左ウイングの位置で先発に名を連ねた。27歳の日本人ウインガーは、13分にクロスで好機を演出し、43分には左足ハーフボレーで際どいシュートを放ったが、枠を捉えきれず。67分にピッチを後にした。その後も終始押し気味に進めたブライトンだったが、最後まで得点を奪えず、0-0の引き分け。6試合勝利なしとなり、10位に位置している。 同メディアは、ブライトン全選手の採点を掲載し、三笘には「6点」を付け、「前半、(フリオ・)エンシソのヘディングシュートを演出したクロスは素晴らしかった。時折内側にドリブルし、エンシソとポジションを入れ替えた。常に相手の脅威となったが、ブライトンは彼からベストを引き出せていない。67分に(シモン・)アディングラと交代した際、彼はフラストレーションを露わにした」と記している。ブライトンの次節は30日、敵地で9位アストン・ビラと対戦する。
フットボールチャンネル編集部