エンバペがクラシコで不名誉な記録…オフサイド8回はラ・リーガ過去15年でワーストに
レアル・マドリーのキリアン・エンバペは、バルセロナとの“エル・クラシコ”で不名誉な記録を樹立したようだ。『ESPN』が伝えている。 【順位表:ラ・リーガ】バルセロナが首位を快走! レアル・マドリーは26日、ラ・リーガ第11節でバルセロナと対戦。ホームでの一戦となったが、54分と56分にロベルト・レヴァンドフスキ、77分にラミン・ヤマル、84分にハフィーニャと後半だけで4失点を許し、0-4で完敗を喫した。 そしてこの試合、レアル・マドリーにとって不名誉な記録も生まれた。先発したエンバペはこの試合で3本の枠内シュートを記録したものの、バルセロナのハイライン苦戦。2度ネットを揺らしたシーンがオフサイドで取り消されることに。『ESPN』によると、この試合ではキャリア最多となる8回のオフサイドを記録した模様。またこの数字は、過去15年間のラ・リーガで1試合最多記録に並ぶものとなったようだ。 宿敵バルセロナに完敗したレアル・マドリーは、勝ち点24のまま。首位との差を6ポイントに広げられている。