春の訪れを告げる「福寿草」が開花 /東京
東京都北区立自然ふれあい情報館(十条仲原4-2-1清水坂公園内)の自然観察園で、春の訪れを告げる黄色い花「福寿草」が開花している。落ち葉の絨毯から鮮やかな黄色の花びらを覗かせ、来園者の目を楽しませている。見ごろは3月中旬まで続くという。 福寿草はキンポウゲ科の多年草で、直径約3センチ、大きいものでは約5センチの光沢ある黄色い花を付ける。花言葉は「幸せを招く」。北区によると、福寿草は太陽の光に反応して花が開閉するため、見学は晴れた日の午前中がおすすめ。開館時間は午前9時30分から午後4時30分まで(毎週月曜休館)。