男性死亡…水路で倒れていた 両手に傷あり流血、朝散歩する女性が発見 近くの遊歩道に傘とリュック、財布が入った状態 水路は水深6センチで死因不明
24日午前9時15分ごろ、埼玉県朝霞市栄町2丁目の越戸川用水路で、男性があおむけに倒れているのを散歩中の80代の女性が発見し、110番した。 うめき声…夜、橋の下で母親死亡、中学生の次女重傷「お母さんと落ちちゃった」
男性は既に死亡しており、両手に切り傷が数カ所あり、遺体脇に刃物が残されていた。現場に争った跡や手以外に目立った外傷はなかった。今のところ、死因は分かっていない。朝霞署は身元の確認など急ぎ、捜査している。 同署によると、男性は50~80歳ぐらい、身長約168センチ。水色の長袖シャツ、灰色ズボン、黒いスニーカーを履いていた。同用水路(幅約3・4メートル、高さ約3メートル)の水深約6センチの底に倒れていた。用水路脇の遊歩道に男性のものとみられる財布などが入った青色のリュックとビニール傘が置かれていた。