「ペースとリズム取り戻した」ペレス、Q3の黄旗でチャンスを逃す!「新しいタイヤを温存したが残念」と振り返る
F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の2日目、セルジオ・ペレス(レッドブル)は午前中に行われたスプリントで9位、決勝グリッドを決める予選は10番手で終えた。 ●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■セルジオ・ペレス(レッドブル) スプリント:9位 予選結果:10番手 「スプリントでは少しペースが足りなかったので、明日のレースに向けて改善点を見直す必要がある。予選に向けてバランスを改善するためにクルマにいくつかの変更を加えた結果、かなり良い状態になった。ペースとリズムが見つかり、すべてが良い方向に向かっていた。 Q2では5番手を獲得し、状況は戻りつつあったけど、その後とても残念なことが起こった。Q3の最後まで新しいタイヤを温存していたけど、イエローフラッグが出てしまい、ラップを刻むことができなかった。とても期待できる状況だっただけに、本当に残念だ。 明日は前方のトラフィックが多く、難しいレースになるだろうけど、もし素早く抜け出すことができれば、序盤のうちに前のクルマと戦えるはずだよ。」