アミューズがスポーツ人材プラットフォーム、スポーツアセット運用を手がけるAscendersに出資
プロバレーボール選手の柳田将洋(東京グレートベアーズ)、ロンドン五輪銅メダリストで現・バレーボール女子日本代表監督付戦略アドバイザーの竹下佳江氏らが所属するマネージメント事務所の株式会社アミューズ(代表取締役社長:中西正樹)は30日、Ascenders株式会社(以下、Ascenders。代表取締役CEO:橋本貴智)に2024年4月30日付けで出資を行ったことを発表した。 Ascendersはスポーツで働くフリーランスの専門人材(トレーナー、栄養士、コーチ、マネージャー、マーケッター、クリエイターなど)と、クライアントである企業やチームおよび選手を繋ぐプラットフォームを運営。スポーツ専門人材に対して、仕事の創出やマッチング、フリーランス支援、育成など、さまざまな支援サービスを提供している。また、プラットフォーム事業を通じて集まった専門人材のスキルと、この数年間で培ったノウハウを活かし、全国にある施設、ジム、寮、アカデミーなどのさまざまなスポーツアセットの運用も展開している。 同社は今後もプロ組織としてスポーツアセットを運用するほか、アセットのオーナー権の販売事業を通じて誰でもスポーツアセットのオーナーになれる世界を構築するとともに、新しいスポーツのマーケットを作ることを目指している。 一方、アミューズはアーティストだけでなく、柳田選手らアスリートのマネージメントも手がけるほか、スポーツイベントの企画・制作や施設の運営も行っている。そのため、Ascendersがサポートするアスリートのマネージメントや、アミューズが企画するスポーツイベントや施設の運営などで協業できると判断し、出資に至ったという。Ascendersとともにスポーツ関連のマーケットをさらに盛り上げ、スポーツがより身近にあるライフスタイルを世の中へ提案していきたいとしている。
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