「要求は厳しいけど…」 DFダロト、マンU新指揮官への好印象を明かす
マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表DFディオゴ・ダロトが、新しく就任したルベン・アモリム監督の印象を語った。25日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。 【ハイライト動画】イプスウィッチvsマンチェスター・ユナイテッド プレミアリーグ第12節が24日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはイプスウィッチと対戦。開始早々の2分にマーカス・ラッシュフォードが先制点を決めたが、43分にオマリ・ハッチンソンに同点弾を許し、1-1のドローに終わった。 エリック・テン・ハフ前監督の解任を受け、スポルティングから就任したアモリム監督にとってはインターナショナルウィークでのトレーニング期間があったものの、代表に合流している選手も多かったことから、時間のない中での初陣となった。それでも、システムを3-4-2-1に変えるなど、新体制の色は見え始めていた。 この試合にフル出場したダロトは試合後、「本当にうまくいったと思う。彼は自分の哲学と僕たちに望んでいるプレーの方法という点ですぐに影響を与えた。それはクラブの基準、つまり強度の高いサッカーと、チームのために一生懸命働くということに合致している」と早くもアモリム監督の大きな影響を感じていることを明かしながら、次のように続けた。 「僕たちは彼と彼のスタッフが提供してくれたすべての情報に賛辞を送らなければならない。それは本当に明白なものだった。これらを実践するために、今後さらにトレーニングや試合を行っていくことは明らかだ」 「本当に要求が厳しく、彼はまさにこのタイプのクラブが必要としている人だ。それはクラブが持つべき基準であり、本当にプロフェッショナルでチームのために一生懸命働く選手を求めている。それが彼が僕たちに毎日与えてくれている明確なメッセージだ」
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