お互いの不倫相手を訴え…韓国・テレビ局同期アナウンサーの元夫婦「泥沼の離婚調停」批判合戦の顛末
離婚調停は泥沼にハマり長期化しそうだ。 お互いの不倫相手とされる人物まで訴えているのは、韓国の公共テレビ局『KBS』元アナウンサーのチェ・ドンソク(46)とパク・チユン(45)の元夫婦だ。2人は『KBS』に第30期の同期として入局。社内恋愛をへて’09年11月に結婚し、1男1女をもうけた。 「見えちゃうかな?」…韓国プロ野球リアリーダー「大胆なミニスカートで」妖艶な応援写真 「2人が14年間の結婚生活に終止符を打ち、済州地方裁判所へ離婚調停を申し立てたのは昨年10月です。当初、調停はスムーズに進み『円満なお別れ』を迎えると思われていました」(韓国紙記者) ところが……。 ◆〈絶対にしていません〉 事態は”2人の関係”だけでは収まらなかった。まずパク・チユンが今年6月、元夫の不倫相手とされる女性A氏を相手どり損害賠償請求訴訟を起こしたのだ。チェ・ドンソクは、すぐさま反論。自身のSNSにこうつづった。 〈私の知人女性(A氏)がパク・チユン氏に訴えられたのは事実ですが、結婚生活中に違法な行為は絶対にしていません。事実無根による名誉毀損には強硬に対応します。真実を法廷で明らかにし、クリアに公開します〉 さらにチェ・ドンソク氏は厳しい措置をとる。9月に入ると、逆にパク・チユンと浮気行為をしたとされる男性B氏に対し損害賠償を求め提訴。〈婚姻関係中の(パク・チユンの)不正行為が結婚生活破綻の原因となった〉と批判したのだ。 パク・チユンの所属事務所は、『毎日経済スタートゥデイ』など韓国メディアの取材に対し次のようなコメントを発表。徹底抗戦の構えをみせている。 〈個人的な問題に対し一つ一つ確認するのは難しい。ただ婚姻期間中はもちろん離婚調停中にも、いかなる不正行為も配偶者以外との親密な関係もありませんでした〉 しかし、火種は「不倫疑惑」だけではなかった。 前出の韓国紙記者が続ける。 「2人は子どもたちの養育権をめぐっても激しく対立しています。離婚調停を裁判所に申し立ててから約1年……。事態は収束するどころか拡大の一途です」 「円満なお別れ」予測から一転し、最悪の顛末を迎えそうだ。
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