「友達以上恋人未満」とは? あいまいな恋人関係を楽しむ方法や進展させるコツなど徹底解説
パターン2:他に本命がいる、真剣交際の対象ではない 実は他に本命がいたり、真剣交際の対象としては認識されていない場合も。先述のウェブスターマーケティング株式会社の調査によると、友達以上恋人未満の関係を続ける理由の2位は、“恋人や配偶者がいるから”。次いで3位は“相手に恋愛感情がわかない”、そして5位は“友達としてはいいが恋人にはしたくない”というもの。片方が交際を望んでいる場合には残酷だけれど、いずれも本命射程圏外であるというのが多くの割合を占めている。 お互いがこれに合意しているならいいけれど、相手からの好意は感じつつスルーしていたり、相手への気持ちをセーブしていたりと、一方が歯がゆい思いをしている片想いケースもあるということ。
パターン3:相性や価値観を確かめている 将来的な交際を視野に、付き合う前に価値観や性格を確かめているという可能性も。 ウェブスターマーケティング株式会社の調査によると、付き合う前に相手を見極める“お試し期間(デーティング)”を経験したことがある人は、20代の63%、30代の62%と過半数に。複数人と同時進行する人もいれば、一人とお試しを続ける人もいるそうだけれど、前向きなお試し期間なら関係を発展させたい場合も希望が持てそう。 ちなみにお試し期間の理想の長さは平均1カ月とのこと。この長さは人によるけれど、お出かけしたり食事をする、という期間が続いているようなら、相手が真剣交際を見据えている段階である可能性も!
パターン4:関係が壊れるのが怖い 本当は好きだけれど、告白してフラれるのを怖がっているというケースも。“関係が壊れるのが怖い”というのは、ウェブスターマーケティング株式会社の調査で、友達以上恋人未満の関係を続ける理由の4位として浮上したもの。これは全体の約11%。 先述の内閣府の調査でも、恋人がほしくない理由として“他人と恋人として交際するのがこわい”と答えた人は12.9%いた。恋愛対象として好きだけれど、内心はフラれて傷つくのが怖く、先に進めないという人も一定数いるということ。