松田美由紀、“親子の在り方”を再考「どうあるべきか考えさせられた」
女優の比嘉愛未が、9日に都内で行われたABCテレビのドラマ『フォレスト』(1月12日スタート 毎週日曜22:15~)の記者会見に岩田剛典、ファーストサマーウイカ、中川大輔、水野美紀、堀部圭亮、松田美由紀とともに登壇した。 【写真】達筆な一文字を披露した松田美由紀
同作は、初共演となる比嘉愛未と岩田剛典が恋人役でW主演を務め、それぞれの「愛」と「嘘」が絡み合い、予想外の結末へと導かれるオリジナルドラマ。 ■松田美由紀、役を通して人生を学ぶ「愛って深い」 今作で楓(比嘉愛未)の母で、一代でホテルグループを築き上げたカリスマ経営者・幾島鈴子を演じた松田。会見では、「ドラマ『フォレスト』を漢字1文字で表すなら」をテーマにキャスト陣が書き初めを披露した。松田は“愛”と書かれたパネルを出し、「俳優をやらせていただいて、脚本のなかに親子の話がよく出てくるんですが、その度に勉強させられているんです。役を通して人生を学んでいるんじゃないかと思う」と話す。「今回も愛についてや親子とはどうあるべきかを、また考えさせられたなと。愛って深いなと思いました」としみじみと語った。 また、娘を演じた比嘉も“愛”という一文字を書いており、まさかの偶然に2人は「わぁ~!! さすが親子!」と声を上げて喜んでいた。