柴咲コウ「内海薫という役を思い起こさせてくれる」ライブでも盛り上がる“KOH+の楽曲”とは?
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。11月30日(土)の放送は、俳優・アーティストの柴咲コウ(しばさき・こう)さんが登場! ここでは「KISSして」(KOH+)をピックアップしました。
◆芝居は“一体感”を重視
――(オンエアでは)KOH+「KISSして」をお送りしています。KOH+は、柴咲さんと福山雅治さんによるユニットで、お2人が出演したドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)の主題歌として大ヒットしました。 柴咲:ライブツアーでも歌わせてもらっているんですけど、やっぱり、すごく盛り上がるし(「ガリレオ」で演じた)内海薫という役を思い起こさせてくれる特別な曲ですね。 ――柴咲さんは、アーティストのときと俳優のときで取り組み方が違ったりしますか? 柴咲:私は、お芝居をしているときは“一体感”を重視しています。(撮影現場には)俳優部や撮影部、照明部などいろいろセクションに分かれているから、私だけじゃなく“みんなで作っている”という気持ちが強いです。 一方で、音楽のときのほうが自己主張みたいなものが必要だし、“私が今、皆さんに何を伝えたいか”を考えないといけないから、そういうのを考える事前準備みたいなのは孤独だなって思いますね。 (TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」11月30日(土)放送より)