『名探偵コナン』1143話、乱歩邸の殺人と2年前の事故の関係を探れ!
アニメ『名探偵コナン』の1143話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たち、元組織の一員でコナン同様に子供化してしまった灰原哀らと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』1143話の先行カットを全部見る(画像7点) 今回の1143話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年11月23日(土)の放送だ。コナンの名の由来にもなっている推理作家の江戸川乱歩生誕130年を記念して、江戸川乱歩と江戸川コナンが夢のコラボ! コナンたち少年探偵団が訪れた江戸川乱歩邸で、殺人事件が発生する。 <1143話 「乱歩邸殺人事件(後編)」> コナンたち少年探偵団は、小林先生の引率で江戸川乱歩邸を訪れる。普段公開されていない土蔵の中を楽しんでいたコナン達だったが、案内してくれていた五藤教授が、殺害事件の容疑者として連れていかれてしまう。 被害者の溝端健は、乱歩の作品を愛読している人の集まり『乱歩会』に所属していた。コナンたちは、立ち寄った学食で『乱歩会』の他のメンバー、奥元了介、今井菜々子、田島理香、尾車俊二が話しているのを見かけ、知り合いになる。 大学内を見学後、再び菜々子、理香、尾車に会ったコナンたち。話している最中、普段は開けることのない土蔵の窓が開いて、明かりが漏れていることに気が付く。全員で中を見にいくと、そこには乱歩の肖像画の前に座って絶命している奥元の姿がった。 二日続けて、『乱歩会』のメンバーが殺害された。別々に行動していた菜々子、理香、尾車にアリバイはなく、警察は三人を容疑者として捜査を始める。 さらに、コナンたちが学食で話している時に聞いた「勝峰」という名前は、二年前に事故で亡くなっていた『乱歩会』のメンバー・勝峰康史のことだと分かる。その事故について、何度も「殺害されたので再捜査してほしい」という匿名の投書があったのだそうだ。事故当日、一緒に酒を呑んでいたのは、今回殺害された溝端と奥元で……。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部