17年前の兵庫・加古川女児殺害事件で再逮捕 服役中の男が関与ほのめかす
17年前、兵庫県加古川市で当時小学2年の女の子が殺害された事件で警察は、別の女の子を刺したとして、すでに逮捕した男を再逮捕しました。殺人の疑いで警察が再逮捕したのは、2006年に兵庫県たつの市で、女の子(当時9歳)を刃物で刺して重傷を負わせたとして、7日に殺人未遂の疑いで逮捕した勝田州彦容疑者(45)です。 【映像】連行される勝田州彦容疑者 再逮捕の容疑は、2007年10月、加古川市で自宅裏に自転車を止めて玄関に向かおうとした女の子(当時7歳)を、刃物で刺し殺害したというものです。 勝田容疑者は2004年に岡山県津山市で女の子(当時9歳)を殺害したとして2023年、無期懲役の判決が確定し服役していました。 警察が、服役中に任意聴取を重ねたところ、勝田容疑者はたつの市に加え、加古川市での事件への関与をほのめかしていました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部