提供元：九州朝日放送

路上駐車の車に腹を立て、「ぶっ壊そうと思った」と話しているということです。 福岡市博多区の路上で正当な理由なく刃渡り６センチを超える斧を持っていたとして、自称４１歳の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと３日午前９時ごろ、福岡市博多区博多駅前で「駐車違反をしている」と男から１１０番通報がありました。 警察官が駆け付けると、男は右手に斧を持ち、手招きをして待っていたということです。 刃の長さを測ったところ約７．１センチメートルあり、警察は福岡市博多区に住むという４１歳の職業不詳の男（全て自称）を銃刀法違反の疑いで男を現行犯逮捕しました。 男は容疑を認め、警察の調べに「違法駐車をしていたので、頭にきて、その車をぶっ壊そうと思い、自宅から斧を持ち出しました」と話しているということです。 警察で事件の詳しい経緯を調べています。