「次世代に広めていくことが必要」岸田総理 被爆者を海外派遣することを表明
岸田文雄総理 「約80年前、広島・長崎の被爆者の方々は、「人間の尊厳」を奪う、核兵器の恐ろしさを直接体験しました」 ニューヨークの国連本部で行われたアメリカやイギリスなど12カ国が参加するプルトニウムなどの生産を 禁止する条約締結に向けた首脳級会合に出席。 被爆80年の2025年、被爆者を海外に派遣したり対外的な発信を強化したりするなどの方針を明らかにしました。 岸田文雄総理 「『核兵器のない世界』への願いとともに、被爆の実相をあらためて世界に、そして次世代に広めていくことが必要です。」