心臓血管外科の医師が母校の小学校で凱旋交流「ようこそセンパイ!」
とちぎテレビ
心臓血管外科医として活躍する医師が母校の宇都宮市の小学校に凱旋し、児童たちと交流しました。 豊郷北小学校では、児童に夢や希望をもってもらおうと、さまざまな分野で活躍する卒業生を招いて交流する催し「ようこそセンパイ!」を昨年度から行っています。 今回、母校を訪れたセンパイは、1994年度に卒業した山形大学附属病院の心臓血管外科医・林潤さんです。 林さんは、母校の思い出をユーモアを交えて話した後に、専門分野の心臓について、その役割をイラストを使って分かりやすく説明したり実際の手術の様子を紹介したりしました。また、聴診器を使って心臓の音を聴かせる体験も行われました。 高校からラグビーに取り組んできたという林さんは、大切なこととして「手術はチームでしているので、お互いを尊重すること、そして成功させるために相手を気遣いながらりと述べました。
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