ぼる塾・あんり、田辺智加に戦線布告「あんたがスイーツ女王ってずっと気に食わなかった」
お笑いユニット「ぼる塾」が2月8日、都内で「北海道地チーズ博2024」開会セレモニーに登場した。 【写真】オリジナルパフェ「4種の北海道地チーズとハスカップのパフェ ~爽やかな金柑の酸味を加えて~」を食べてこの表情 同イベントのスペシャル食レポーターに就任した「ぼる塾」。この日はあんり、きりやはるか、田辺智加が北海道地チーズ約50種類の中から好みのチーズ5種類を選んで味わえる「セレクト5」を試食し、食レポ対決を行った。 「今の時点でスイーツ女王は田辺さんですけど、これに勝てばスイーツ女王の称号をいただきます。あんたがスイーツ女王っていうのがずっと気に食わなかったのよ!」というあんりは、審査員に「あんりと申します。ちょっと頭が高いかしら」と膝を折るなど積極的にアピール。 一番手のあんりはフレッシュチーズの「さくら」を手に「断面の感じがめちゃくちゃ素晴らしい。一層目と二層目の違いがきれい。(チーズに向かって)“好きだよ”」などと解説し「とろける感じと、ちょっとしっかりした二層のチーズの食感の違いが楽しい。最初はチーズの香りが広がるんですけど、かめばかむほどすごく桜がくる。チーズがなくなっても桜の香りの余韻が残った、これは春ですね~」などノリノリ。 はるかは裂けるチーズ「北のおいちーず」の見た目を「いろんな方向に分かれたチーズがいっぱいある。ひらがなの “し” や “つ” みたい」と説明、「ひと口、ふた口でかみ切れるのでその度にお酒が進んじゃう。まさに “おいちーず” 」と絶賛。
田辺はフレッシュチーズの「オーガニックグラスフェッドフロマージュブラン」を「見るからになめらかで口溶けが良さそう」と評し「なめらかですっと溶けていって、爽やかな酸味の奥にやわらかい感じがして、まるで好きな人に出会った時の感覚。チーズが苦手でも最初のチーズとして一番選びやすいし、柑橘系のコンフィチュールと合わせてもいい。食べた時の胸がキュンとなる感覚に春の訪れを感じる」と止まらない。 厳正な審査の結果、食レポ対決は田辺が勝利。いち早くイベントオリジナルパフェ「4種の北海道地チーズとハスカップのパフェ ~爽やかな金柑の酸味を加えて~」を食べて「いろんなチーズの味が口の中にわーっと入ってきて、金柑の甘みと酸味で丸ごと北海道を味わえる」と渾身の食レポを披露。フォトセッションの準備でパフェが下げられると「楽屋に置いといてください」と懇願した。