博多華丸、『あさイチ』ゲストを一喝「なんか動けよ!」 “失恋”に大吉フォロー「元気出して」
『おむすび』で古賀陽太役の菅生新樹が登場
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉が14日、恒例の朝ドラ受けを俳優・菅生新樹をゲストに迎えて行った。菅生は『おむすび』で橋本環奈が演じる主人公・米田結に思いを寄せる高校のクラスメート・古賀陽太を演じている。この日は、『おむすび』の第34回が放送され、結がメル友として支えてきた甲子園を目指す四ツ木翔也(佐野勇斗)の福岡県大会決勝の様子が描かれた。さらに結と翔也の関係の進展も描かれたことで、『あさイチ』では冒頭、大吉が菅生に「元気出して」と声をかけていた。 【写真】“クセ強”なビジュアルも…『おむすび』ガラリと変化した最新相関図 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 第34回では、高3の夏、甲子園を目指す翔也の福岡県大会の決勝戦が描かれた。翔也は結とは違う高校だが、結だけでなくハギャレンの仲間たちも一緒に応援にかけつけた。スタンドで「いけいけヨン様、アゲアゲヨン様」という掛け声とともにダンスをまじえて応援。だが、翔也の夢は果たせなかった。その後、結と会った翔也は大阪の社会人野球チームに進むとし、3年間そのチームで頑張って結果を出して必ずプロになると宣言。さらに「そしたら米田結に好きだって告白する」と伝えた。結が「もうそれ告白しとる」と言うと翔也は、やっと自身の告白に気付いて驚いた。結に告白の答えを聞くと、結は「好きだよ。ば~か」と答えていた。 『あさイチ』では、結に思いを寄せていたが失恋した形になった陽太役の菅生に大吉が「元気だして」と声をかけて朝ドラ受けをスタートした。『あさイチ』の画面にも「こんな日に呼んでごめんなさい 陽太、ブロークンハート」という文字がおどっていた。 大吉が「失恋のショックは結構でかそうだけども」と問うと、菅生は「陽太も野球がうまかったらいけたのかもしれないですよね」と答えていた。陽太は結と同じ高校の野球部に所属していたが、物語では陽太の試合は具体的に描かれなかった。また、陽太は結を見守るだけで、積極的にアプローチする姿はなかった。 華丸は「もうダメなんですかあれは」と陽太と結の関係を質問。菅生は「まだ分かんないですけど」と答えると、ここで華丸が語気を強め、「そもそも2年間なんか動けよ!」と、まるで陽太を叱るように語った。大吉も「ひっそり予選も負けているし、野球も。続けているのかどうかもよく分かんないし」と、追い打ちをかけるように言葉を発した。菅生は「ただ見守っているだけでね。確かに」と答えると、華丸は「どこが下剋上球児なの」と、菅生が出演していた民放のドラマのタイトルをあげて一喝していた。
ENCOUNT編集部